あおブルー

日常のあんなこと、こんなこと

ビジョンに必要なこと。

今日は時間が有るのでチェルシーの現状について書こうと思う。

(今日の口調はずっとこんな感じ)

なぜか?

チェルシーは最後の日曜、シティに6失点のクリーンシート負け。

いくらアウェイとは言え、メガクラブの完敗、試合はまさにサンドバックだった。

更には解任ブーストのユナイテッドにも4位の座を奪われ

6位に転落。再びEL権だ。

当然ながらどのメディアにも散々に取り上げられ、

Skyスポーツの番組ではキャラガ―に

チェルシーアーセナルみたいな大事なときに負ける弱いチームになった」

とまで言われた。

 

試合終了後、アザールは目に涙を浮かべ、

リディガーやアスピリクエタなどの選手はファンに

謝罪した。

 

そんな中、ファンの間には監督であるサッリの解任を問う

声まで噴出している。

 

ただ、これには強く待ったをかけたい。

正直、今季のチェルシーはとにかく弱い。

これは隠さない。とにかく弱い。

これまでのチェルシーは大事な試合では

滅法強く、僕が好きになった理由はまさに

そんな試合を観たたからだったが。。。

 

でもチェルシーは今季はそれでいいと思っている。

勿論、チェルシーは大きなクラブ。

負けることは許されないし、正しい順位表の位置にいる

必要があるが、今季はとても大きなチャレンジをしている。

それは、攻撃的スタイルでの勝利。

これまでチェルシーは守備偏重の中、数多くのタイトル、

覇権を握ってきた。しかし、今季はボールを支配し、

攻撃的に支配できるようなスタイルを新たに目指している。

 

そう、対局にあるフットボールスタイルを目指している。

だから、監督も招聘し、選手も呼んできた。

しかし、そんなに簡単に物事が進むはずがないのだ。

プレミアではペップでさえ1年目は苦しんだし、

それに遂最近まで対局のスタイルを目指せる選手が

いたチェルシーで成し遂げようとすることは

とても難しい。

 

チェルシーにとって新しいフットボールスタイルは

オーナーである石油王のアブラモビッチの願ったスタイルでもある。

だからこそ、

この新スタイルを確立するというビジョンを達成するために、

 

信念を失わず、

継続して、

挑み続けてほしい。

 

進化がないなら、良くないけど

まだ始まったばかりだし、挑み続けてほしい。

 

それに今月(2月)はビッグクラブとの戦いが

まだ3試合もある。

・FA ユナイテッド

カラバオ決勝 シティ

・プレミア スパーズ

 

それに下2つの試合は僕も現地観戦する。

初めての現地観戦だ。

青く輝くチェルシーを観れることを信じている。